今年のふるさと納税締切まぢか!
早いもので2022年ももう終わりに近づいてますね。年内にやり終えたいものにふるさと納税があります。
もはや言わずもがな、って所のふるさと納税ですが、意外と面倒に感じてやっていない人が多いと聞きます。
「納税」と言っておきながら実は「寄付」なんですが、全寄付額の2000円超の額は所得税と住民税を納めたことになります(原則)。
しかも、返礼品として自治体から寄付額の3割程度の品物がいただけます。
結構質のいいものが多いですね。
ですから非課税の方には関係がありませんが、2022年の所得見込みが課税される程度の方にとってはお得なので、
ふるさと納税を年内にやってしまいましょう。

ふるさと納税まず何をする?
ふるさと納税が得するってよく聞くけど、さて何から手をつけるのか?

とりあえずインターネットでふるさと納税ポータルサイトを訪問しましょう。
ふるさと納税のサイトはたくさんありすぎてよくわからないというときは、自分がポイントをためているサイトがよいのではないでしょうか?
私は楽天ポイントをためているので、迷わず楽天ふるさと納税を利用します。
楽天スーパーセールのときなら、納税のつもりで寄付をしても買い回り1店舗にカウントできて、ポイントバックしてもらえて本当にお得です。
すでに会員登録をしているので、ほしい返礼品さえ決まればすぐ購入できます(寄付できます)。
ブランド牛肉、新鮮な魚介類、地域限定スイーツなどがよく見受けられるイメージですが、その自治体の旅行券なんかもあります。。

最近は物価高で消耗品などの日用品が人気のようです。
は、10000円の寄付でいただけます。
つまり、10000円のうち2000円を除いた8000円が今年の所得税の還付、翌年度の住民税の控除として計算されます。
納税はいずれせねばなりません、言い換えれば2000円でトイレットペーパー108ロールを送ってもらえた、ということです。
とてもお得ですし、消耗品なら無駄がないですね。
どの商品にするか考えるだけでもとても楽しいですよ。
ただし自分の住所の自治体は寄付できませんのでご注意を。
結局いくらまでふるさと納税したらよいのか?
ここですよ、問題は。
いつも私が悩むところです。
返礼品選びに夢中になって寄付しすぎると、税金を控除しきれずに、単なる寄付になります(それは悪いことではないです)。
ふるさと納税には上限額があり、人それぞれ違いますし、同じ人でも毎年状況が変わりますので簡単ではないのです。
参考までに、各ふるさと納税サイトの上限シミュレーションをやってみてください。
ちなみに楽天ではこちらです。
あまりぎりぎりを狙って、寄付額の全額を税額控除しきれなかったら悔しい思いをすることがあります(それはそれで尊いです)ので、
私は安全にちょっと少な目くらいでやめておきますけれどもね。
12月31日までにふるさと納税を
ふるさと納税はいつまでにしなくてはならないのか・・・?
ふるさと納税は1年じゅういつでもできます。
が、2022年の所得税の還付、2023年度の住民税の控除を受けようとすると、
2022年12月31日までに寄付の支払い完了をしなくてはならないです。
一番早いのがクレジットカードです。
ただし、給与所得者のように確定申告を必要としない方でワンストップ特例制度で税額控除の申請をしたい方は、
2023年1月10日までにワンストップ特例制度の書類を寄付自治体に提出しなくてはなりません。
寄付だけで終わりではないんですね、税額控除のためには申請・申告までやって初めて得をするんです。
はい、ここがふるさと納税面倒に感じる人が多いポイントかなと思います。
ワンストップ特例申請期限に遅れると自分で確定申告をして税控除をすることになります。
最近はオンラインのワンストップ特例制度ができる自治体も多いようですので、紙の申請よりも早く済みそうです。
万が一、12月31日の寄付完了が一歩遅れて1月1日扱いになったらどうなるのか??
そうすれば、2023年の所得税・2024年の住民税の税額控除の対象になりますから大丈夫です。
それまでに自分が死んだらだめですけど・・・。
よろしければ引き続きご愛読くださいませ。